市議団だより−豊田のまちから

【08.09.25】9月のトヨタ門前宣伝

高岡工場ではトヨタ党委員会と市議団で訴え

  9月の定例門前宣伝は、雨の中。麻生政権発足の翌日となりました。総裁選の勢いで総選挙になだれ込もうとする麻生政権に、国民の審判を下す時です。トヨタ党委員会の石田さん、八ヶ代さんは、「期間工や、雇い止め、非正規の働き方を変えるチャンスを迎えている。日本共産党の志位委員長と懇談し、トヨタの労働現場の実態を告発したこと、労働者と国会が一緒になって労働行政を前進させていく力がある」と訴えました。
根本市議は、9月議会での大村市議の質問から、「2年11ヶ月の期間工の『雇い止め』となっている現状は、企業側からみれば、生産調整がしやすいという便利な側面はあるが、被雇用者から見れば、生活の安定という点で雇用期間を定めない正社員のほうが好ましい。」との市の見解が示されたことを話し、国会で労働者派遣法から労働者保護法に抜本的に変えるため、総選挙での日本共産党の前進を訴えました。

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