市議団だより−豊田のまちから

【08.07.27】日本母親大会全体会に市議団が参加しました

今日の全体会の参加者は1万5000人。

  「いのちを生み出す母親は命を育て命を守ることをのぞみます」
26日から始まった第54回日本母親大会が閉会しました。今日の全体会の参加者は1万5000人。北海道から沖縄まで全都道府県からの参加者で会場が埋まりました。大村、根本両市議も実行委員会のバスに乗って参加。記念講演は一橋大学教授で、9条の会の事務局に関わっておられる渡辺治さんが「憲法を力に未来をきりひらく」というタイトルで講演されました。「1950年代から改憲の動きがあったが、母親大会や原水禁世界大会の成功で改憲勢力を抑えてきた。母親大会が地域で開かれるようになって、地域からの憲法を変えさせない運動が、国の策動に歯止めをかけ、今9条の会は急速に広がり7000にもなった。61年間守り続けた運動は、地方の政治、国をかえる力になっている」と語られました。
午後は、トヨタ内野裁判の闘いの合唱劇、各地のいのちと暮らし、憲法を守る闘い、教育、女性の地位向上、
平和を求める運動が報告され、全国の女性たちを励ましました。来年の京都での開催をめざし、頑張ることを誓い合う大会となりました。
 *午後のオープニングを飾った、日本福祉大学の「ど真ん中まつりダンス」

 

 

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