市議団だより−豊田のまちから
【08.07.25】第50回自治体学校に参加しました
今年は大阪吹田市での開催です
自治体学校発祥の地、吹田に全国から1800人もの地方議員や自治体職員が集まった自治体学校。大村、根本両市議が参加し、住民自治の課題や展望を学びました。今年のテーマは「今こそいのちと地域を守る地方自治を!安かったらええんか 自治体の仕事」です。男性合唱団や太鼓サークルの実演に続き、1日目は、記念講演 宮本憲一氏(元自治体問題研究所理事長)による「自治体学校の到達点に立って、持続可能な未来社会をつくろう」基調講演は「激動の世界と日本の地方自治」です。
リレートークでは、愛媛県宇和島市職員組合執行委員長から、市立吉田病院の存続の運動に全職員、管理職も加わって続けてきたことが報告されました。
「地域医療を守りたいとの思いで、広くよびかけ住民の声が国に届くようがんばりたい」という決意が述べられました。また、地元吹田市と、長野県阿智村村長からも報告がされました。はるばる韓国からは、釜山分権革新運動本部の20人の視察団が参加されていました。
●上の写真は、白衣姿の若藤委員長さんです。