市議団だより−議会&市政の報告

【08.07.23】環境モデル都市選定、豊田市は現在「補欠」

   地球温暖化対策に取り組む市町村を国が指定する「環境モデル都市」が22日発表されました。
モデル都市に応募した全国82都市の提案の中から、6都市が「環境モデル都市」として選定されました。豊田市も応募していましたが、残念ながら選定されませんでした。愛知県からは、他に名古屋市と刈谷市が立候補していましたがいずれも「落選」でした。
 ただ、「落選」の都市の提案のうち、いくつかの基準で課題が残るもののアクションプラン策定過程で解決し基準を満たし得るとして7都市が「環境モデル候補都市」に位置づけられ、豊田市もその1つとして選定されました。これは、「補欠」という事でしょうか。
選定された都市は以下のとおりです。
【環境モデル都市】
◇大都市…横浜市、北九州市
◇地方中心都市…帯広市、富山市
◇小規模市町村…下川町(北海道)、水俣市
また、「候補都市」とされた都市は以下の通りです。
【環境モデル候補都市】
◇大都市…京都市、堺市
◇地方中心都市…飯田市、豊田市
◇小規模市町村…梼原町(高知県)、宮古島市
◇東京特別区:千代田区
モデル都市は全部で10程度になるよう年度内に選定するもよう。豊田市は、今後、計画を改善して環境モデル都市として追加選定されるよう目指すとしています。
 

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