活動日誌−大村よしのり
【08.08.03】原水爆禁止 国際会議2日目の報告
分科会「広島・長崎の被爆者、核被害者の声とたたかいを世界へ」で発言
2日目です。午前中は昨日に続いて全体会。午後からは分科会に参加しました。広島の被爆者の被爆体験や、原爆症認定訴訟のたたかいなどが報告され、海外の参加者からは、ロシアやフィージーの核被害者、ベトナムの枯れ葉剤の被害者やベトナム戦争でのソンミ虐殺被害者などの発言が続きました。また、ブラジル、韓国などの在外被爆者の発言も行われました。その他、イタリア、オーストラリア、アメリカ、イギリス、など海外代表が発言しました。私は、オーストラリアの緑の党の上院議員 スコット・ラドラムさんと挨拶を交歓するなど、海外代表と交流を深めました。
また、日本側の発言者の1人として、愛知県原水協ですすめている被爆者の体験を青年たちが聞き、ビデオにおさめて記録化していくプロジェクト〜「聞きプロ」の活動などを報告しました。