市議団だより−議会&市政の報告

【08.10.16】「立ち歩き」等でクラスの運営に困難が…482学級

  ※画像…路傍の花シリーズです。

「立ち歩き等」の傾向にある軽度発達障がいの児童生徒が増え、学級運営に困難をかかえるクラスが増大しています。9月議会での質問で、日本共産党の根本みはる市議は、教育現場の実体にもとづき、対応を求めました。
市の答弁によると軽度発達障がいの児童生徒の状況は、小学校60校、中学校20校の計80校に通っており、クラスでみると、小学校378クラス、中学校104クラスの計482クラスになっています。
豊田市では、困難をかかえているクラスに非常勤講師を配置して対応をしていますが、平成19年度実績では48校に82人を配置しています。実体に照らして、さらなる対応拡大が求められます。

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