市議団だより−豊田のまちから
【08.08.15】豊田市駅前で「終戦の日」宣伝
「終戦の日」の15日、日本共産党の大村よしのり、根本みはる両市議は、正午から豊田市駅前で「終戦六十三周年」にあたっての宣伝を行いました。
根本市議は、イラクへの自衛隊派遣違憲訴訟での違憲判決という画期的な意義を強調し、イラクからの自衛隊の撤退を訴えました。さらに、憲法九条を守り、日本が再び戦争の道に進まないように奮闘する決意を述べました。
大村市議は、「紛争の平和的解決」などをきめた東南アジア友好協力条約(TAC)加盟国が地球人口の57%をしめるようになった事など、平和の流れが世界に広がっている状況を示し、日本が憲法9条の精神で国際政治における平和のイニシアチブをとるべきだと訴えました。
男性二人が駅前のロータリーにわざわざ出てきて訴えに拍手し、行き交う人たちが手を振って激励していくなど、平和の訴えにかみ合った反応が寄せられていました。