市議団だより−議会&市政の報告
【08.07.29】会派基準の見直しを求める
「3人以上」基準の豊田市議会は少数派
中核市に関して、議会運営に関する各市との比較を豊田市議会事務局がまとめました。
それによると、議会内における議員の「会派」を認定する基準として、豊田市のように「3人以上」としている市は少数派であることがわかりました。
中核市39市のうち、「3人以上」を基準としているのは、13市(うち、2市は4人以上)で、他の市は、「2人以上」が15市、「(人数の基準は)なし」もしくは「1人でも会派と認める」が11市です。つまり、7割ちかくの市が2人以下でも会派として認めています。
日本共産党市議団は、現在の豊田市議会の取り決めによって、正式な会派と認められていません。したがって、市民に配布される「市議会だより」にも、日本共産党という会派名は載っていません。今年度、会派認定の基準を見直すように議長に申し入れています。