活動日誌−大村よしのり
【10.08.04】原水爆禁止世界大会…3日目
3日目。午前中は、国際会議の閉会総会でした。国際会議宣言の文案を策定するために「起草委員会」が設けられています。海外代表と日本側の代表で論議して起草するわけですが、早朝3時までかかったと報告がありました。合意をつくりあげるための努力は、なかなか大変ですね。この国際会議宣言が、起草委員長の富田宏治関西学院大学法学部教授から提案され、出席者の総意で採択しました。
富田宏治教授は、学生時代から、愛知の原水協で反核・平和運動を行っていた人。下記の画像が、富田教授が提案しているもようです。
午後からは、世界大会・ひろしまの全体会開会総会でした。総会では、各国政府の駐日大使など外交官の方達のあいさつも行われ、また、秋葉広島市長の核兵器廃絶の強い決意をのべたあいさつも行われました。
下記の画像は、開会のもようと、あいさつする秋葉市長
夕方からは、愛知県代表団の会議を開きました。私は、県原水協の代表委員として、「世界大会」後の行動提起を行いました。