活動日誌−大村よしのり

【10.05.06】核実験被害のネイティブアメリカンと交流…ネバダレポート(2)

 ネバダの広大な土地は、もともとネイティブアメリカンのものでした。そこに、アメリカ政府が空軍基地を置き、その広大な一角に核実験場をつくりました。アメリカのほとんどの核実験が、ここで行われていました。その風下地域で深刻な放射能汚染が起きました。ショショニ族の人たちでした。彼らは、土地を奪われ、核汚染に苦しめられています。核実験場の撤去を求めています。
 今回の原水協の日本代表団の訪問により、大変、有意義な交流を持つことができました。
 今回の交流をコーディネートしたジムさんは、原水爆禁止世界大会で日本にぜひいきたいと語っていました。
 ※下の画像は、午前中、現地の平和活動家と一緒に行った街頭アピール活動。ラスベガスの裁判所前の繁華街です。  

※下の画像が、ネバダ核実験場前  

※下の画像は、太鼓をたたいてショショニ族の人たちと交流しているもよう

明日は、いよいよ、帰途につきます。  

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