活動日誌−根本みはる

【10.01.30】第24回全国保育所給食セミナーに参加しました

  会場の愛知県立大学には全国各地から保育士、栄養士、調理師さんたちが集まりました。24回を迎える今年のセミナーは、まさに保育制度改悪や最低基準緩和の危険が迫る中で開かれることとなりました。1日目は基調シンポジウム、リレートークがおこなわれ、テーマは「子ども立ちの笑顔あふれる保育と給食を!―保育制度『改革』に子どもの未来は託せない!―」
全国保育団体連絡会の実方伸子さんから、「厚労省が保育制度改悪、規制緩和に踏み込もうとしている時、保育所給食の外部搬入の全国展開と民間保育所にも外部搬入を認める検討を始めました。子どもにはお金をかけたくないという考え方で進められるこんな危険な動きは、広く伝えストップさせましょう」と訴えがありました。
国や自治体は、子どもたちの育つ権利を保障しなければならないのに、それを奪うことは許されない、と強く思いました。

オープニング

 

 

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