活動日誌−根本みはる
【09.01.15】非正規切りから住民の暮らしを守る取り組みを
県地方議員会議で前進を決意
県内の地方議員が集まった今年最初の会議は、景気悪化で非正規切りされ、これからますます雇用悪化が予想されている中での会議でした。住民の暮らし・雇用を守る各地域での活動が報告され、行政からの一刻も早い対応と解決が求められます。今、住まいも仕事も奪われた人が日に日に増えています。名古屋市で一時保護を受け付けている中村区役所には県外からの人も含め、500人もの人が殺到しましたが、入るところが足りません。
13日には井上哲参議院議員、せこゆきこ衆院比例候補、名古屋市議らが、厚労省へ要請を行いました。(1)住居の斡旋、生活保護を財政的に支援する特別な予算措置(2)ハローワークの職員の増員(3)外国人労働者などへの研修の保障(4)国と自治体の雇用創設支援などを求め、同省からは、(2)臨時的にハローワークには補正予算で823人、2次補正で499人増を予定(4)「緊急雇用創出事業」「ふるさと雇用再生特別交付金」を国の負担でおこなう予定との回答がありました。
また各地区の議員からの発言があり、西三地区からは「豊田市の緊急雇用対策に対する党市議団の取り組み」を私から発言を行いました。
下の画像は4月の名古屋市長選挙予定候補者・「革新市政の会」の太田よしろうさん