活動日誌−大村よしのり

【08.07.26】自治体学校の分科会で報告

豊田市の公共交通の取り組みを報告

   昨日に続き、自治体学校の分科会に参加しました。参加したのは「住民生活と交通」の分科会です。大阪市立大学の西村弘教授の基調の報告を受けたあと、住民運動や研究者6人から各地の取り組みを報告しました。自治体問題研究所から報告の依頼を受けて、6人の報告者のうちの1人として、私も「豊田市の公共交通基本計画に基づくバスの展開」という報告を行いました。
 特に注目をされたのは、生活交通としてのバスを「採算性ではなく社会資本として位置づける」という観点です。報告後の休憩時間には、多くの方から声をかけられました。あらためて、公共交通としてのバスの充実を、一層すすめていかなくてはと実感した分科会となりました。

 

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