活動日誌−根本みはる
【08.07.21】「こども条例」を学習
条例を生かすためのとりくみ方が話されました
「しゃべり場」が主催した学習会に参加しました。市の次世代育成課から説明を受け、参加者が発言しました。昨年制定された「豊田市こども条例」。子どもを主体として制定され、子どもの尊厳が謳われているこの条例を、参加者は高く評価していました。しかし、学校でもほとんど説明がされなかった、とか、内容を保護者が学習する機会がない、などの意見があり、学校(教育委員会)との連携の必要を感じました。条例の内容や条例に基づく相談活動をどこで行うのかという具体的な質問や、放課後児童クラブ、こども園の問題も出されました。子どもが生活をするどの場でも、子ども条例の理念が保障されなければならないと思いました。