活動日誌−根本みはる

【08.07.05】保育園民営化問題の学習会

こども園を考える会が企画しました

  名古屋市立則武保育園の廃園民営化で、園を引き継いだ「けやきの木保育園」の平松先生を講師にお招きしてお話して頂きました。民営化で園の地域に公的保育が無くなった、子どもの生活を根こそぎ奪い、心に傷を負わせる結果になったこと、公立保育園は公的保育のシンボルであるとの話。大変なご苦労の中で、子どもを守ろうと保育士や親たちが立ち上がったこと、大人の都合で公的保育を受ける権利を奪うことは許さないという姿勢が貫かれてきたことを知りました。
経費削減を理由に民営化を進め、その上統廃合で保育園を減らす計画をし、給食の自園調理を1園もしていない豊田市の保育行政の異常さがますます浮き彫りになりました。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る