活動日誌−大村よしのり
【08.06.27】地域教育懇談会 学校やこども園の現状を聞く
各地域で定期的に開催される「地域懇談会」。私は、27日に梅坪台交流館で開催された地元の地域懇談会に参加しました。地域の4つの学校(梅坪小、梅坪台中、浄水小、豊田養護学校)と、4つのこども園(梅坪、いぼばら、まふみ、浄水松元)の校長先生や園長先生から、それぞれの取り組みや現状をお聞きします。懇談会には、該当する9地区の自治区長やコミュニティー会議の部門責任者の役員も参加して、地域でこども達の成長を考えていく機会にしています。学校やこども園が地域と協力していく具体的な取り組みとして始まったばかりですが、色々参考になります。養護学校の先生からは、「医療的ケアが必要な子どもが増えている。それに対応する看護師さんが少ない」「特別支援教育が始まって、市内の各学校からの要請で養護学校の教員が出かけていくことが増えている。その関係でも、教員の体制をもう少し増やして欲しい」といった生の声も出されます。今後の議会活動にも反映させたいと実感しています。