活動日誌−根本みはる
【08.06.26】「若者と貧困」の講演を聞きました
NPO法人自立生活サポートセンターの湯浅さん
全国児童養護問題研究会全国大会の最終日、自立サポートセンター・もやいの事務局長をされ、全国で講演をされている湯浅 誠さんの講演がありました。1995年から路上のホームレスの人たちと関わる活動をされ、貧困状態にある人の生活相談や支援活動をされている方です。相談者の半数は20代、30代の若者であり、その人たちが食べていけなくなっている。仕事・社会保険・生活保護のセーフティネットに穴があいた現代は、すべり台社会だと警鐘を鳴らしています。