市議団だより−議会&市政の報告

【16.10.06】陳情 私学助成に自民は「反対」 

日本共産党は賛成意見

 9月市議会の教育次世代委員会審議で、私立高校の私学助成運動から出された「私学助成拡充」の陳情書に対して、日本共産党の根本市議は「公私を問わず、教育の機会均等を保障すること」「公私格差の是正を目的とする助成が行われているが、公私格差の抜本的な解決に至っておらず、拡充は必要」と賛成意見を述べました。これに対し、自民クラブを代表した議員が、高校の公私格差は残ることを認めながらも、「保護者負担は軽減されてきた」ことを理由として「反対」しました。従来は、「連合」組合である豊田教職組や地元の父母懇運動のお母さん達に「配慮」してか、反対まではしていませんでした。
◆教員定数増やして」にも反対
 自民クラブは豊田教職員組合が提出した「教職員の定数を増やす意見書を国に出して欲しい」という陳情書にも、「本市は他に先駆けて少人数学級を導入している」として反対しました。

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