市議団だより−豊田のまちから
【11.10.21】「10.21 豊田市集会」で脱原発、貧困格差是正を訴え
国際反戦デーの「10.21」に連帯して、毎年開催されている集会が豊田市駅前の参合館前広場で開催されました。
当日は、雨模様で、予定されていたデモ行進は中止で集会だけの取り組みとなりました。
日本共産党市議団は、大村市議・根本市議が参加。代表して大村市議があいさつしました。大村市議は、「『復興増税』の名目で、所得税などの増税で9兆円もの増税を押し付ける一方、大企業に対しては法人税の減税で、10年間で11兆円もの減税になる」と指摘。消費税増税反対を含め、庶民への増税押しつけに反対しようと訴えました。
また、脱原発の運動を拡げるとともに、原発災害対策の財源について電力業界が使用済み核燃料の再処理と核燃料サイクル推進などのために積み立てている4・8兆円を使えと訴えました。
当日は、歌声サークルの参加もあり、にぎやかにアピールできました。