市議団だより−豊田のまちから
【10.09.05】生活相談に取り組んで来た日本共産党市議団
日本共産党市議団が日常的におこなっている生活相談活動には、雇用、介護保険、生活保護、年金など多様な相談が寄せられています。派遣切りが大量に行われた当時から、住むところと職を同時に失い、手持ちの生活費もわずかという深刻な状態で相談に来られた方は少なくありません。党市議団は、生活保護の申請をするために、窓口に同行してその場からアパートをさがしに行き、申請が受付けられるまでを見届けてきました。
また、「おいでんバスのバス停を増やして欲しい。」「介護保険料が高くて払えない」「ごみをステーションまで持っていけない。個別収集をして欲しい」など寄せられた声を、議会で提案し施策に反映させてきました。
「病気や経済的な困難さなど重複して問題を抱えている相談者の話を伺うと、『格差と貧困』が『生き難さ』を広げているように思えてなりません。相談者の話に耳を傾けることを重視し、今後も相談者と一緒に問題解決にあたっていきます。」と、党市議団は相談活動に取り組んでいます。