活動日誌−大村よしのり

【10.08.18】行政視察2日目…尼崎市の下水道事業民間委託

   市議会の生活社会委員会の行政視察2日目です。
 尼崎市の下水道・東部浄化センターを訪問しました。尼崎市では、バブル崩壊、阪神大震災などで財政危機となり、下水道料金の12.5%の値上げと同時に内部努力として民間活用が模索されました。包括的民間委託がおこなわれ、効果として経費削減が説明されました。しかし、一方で、人件費の削減分が経費削減効果の元になっているという説明でもありました。下水道事業のような内容を民間委託することはいかがなものかというのが、率直な感想です。
 上の画像は、浄化設備をコンピューター管理している操作室の視察の模様です。

   上の画像が、東部浄化センターの玄関。

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