活動日誌−根本みはる
【08.11.16】自治区の防災訓練をしました
高齢者も子どもたちも参加
朝からテントを立てたり、豚汁、しし鍋の支度を役員のみなさんと行いました。消化器の使い方や煙の中を歩く装置で火災時を体験。「前が見えない煙の中を歩くのは思っているより怖いし、煙をつい吸ってしまった。」というのが、多くの感想でした。高齢者の多い県営住宅なので、火災を出さないことも大事ですが、「いざという時に回りの援助があるかないかで不安感が違う」ことや、「一人暮らしの方も、日常交流があると援助しやすい」など、訓練を通じていろいろ住民のみなさんが考えておられることがわかりました。訓練のあとは、大鍋で作ったしし鍋や非常食の五目ご飯をみんなで頂きました。