活動日誌−根本みはる

【08.08.20】杉並区の学校づくりと千代田区の子育て支援

地域と協働する学校づくり

  教育次世代委員会視察の2日目。杉並区が取り組んでいる教育は、地域住民やPTAからなる学校支援本部を置いたり、授業力向上支援事業をおこない、2学期制や4学期制を実施する独自の学校づくりが特徴です。国や都教育委員会の推進する小中一貫校も作ります。
千代田区では、子育て支援として、子育て施策の財源確保条例を制定して、特別区民税歳入見込み額の1%を21年度までの5年間に限り、毎年子育て支援施策の新規拡充事業に当てています。チャイルド・ケア・プランナーを設置して、18歳までの親を対象に、子育ての悩み相談や学習相談を行っています。少子化対策として力を入れていますが、非常勤職員としての採用で、どう定着させるのか課題です。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る