活動日誌−根本みはる
【08.08.19】教育次世代委員会の視察
東京品川区立伊藤学園は2校目の小中一貫校
内閣府構造改革特区研究開発学校に指定され、平成19年に開校した伊藤学園には、1年生から9年生までの32学級の児童が通っています。夏休み中で普段の様子はわかりませんでしたが、地域開放の温水プールと、放課後子ども教室のすまいるスクールでは、元気な子どもたちの声が響いていました。教育委員会は学力向上を一貫校の「成果」と評価しているのが印象ですが、学校選択制による統廃合や競争激化の懸念がされます。