活動日誌−大村よしのり

【08.07.30】特別委員会の視察で、環境問題など調査

   本日から1日までの3日間、視察に出ています。
 本日は、愛知県当局から、まず、県の地球温暖化対策について聞き取りを行いました。
 温暖化ガスをどう削減していくのか。ポイントは排出規制の実行力を持った施策が求められるわけだが、県の基本的に観点は「自主的な努力」を促進していく、という姿勢であることが確認できました。排出量の多い産業部門や事業部門で、「自主的な努力」の範囲で京都議定書で決定した削減目標が目標年までに本当に実行できるのか。所管部の責任者ですら、説明の中で「難しいしいと思いますが」と述べるほど、実行力を伴わないものであって、とても心許ない計画だと感じた。

 午後からは、富山市への移動。JR特急ワイドビュー飛騨で4時間です。いつものように、移動の車中は「仕事」ができる絶好の機会。携帯音楽プレーヤーでジャズを聴きながら、ノートパソコンでいくつかの報告書やチラシが作成できました。  

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