活動日誌−大村よしのり
【08.06.23】市政報告と政治の前途を語り合うつどい
22日、日本共産党挙母南支部主催の「市政報告と政治の前途を語り合うつどい」が開催され、私がお話をさせていただきました。
当日は、日本共産党市議団の1年間の市議会活動の報告をしました。同時に、貧困と格差の広がり、投機マネーによる穀物や原油の高騰、環境破壊による地球温暖化など資本主義の根本問題について、それを乗り越え社会を変革する日本共産党の綱領の考え方ついてお話をしました。
参加者からは、「加茂病院の跡地はどうなるのか」「バス路線を増やして欲しい」などの市政問題から、「CO2排出の大企業の責任をもっと明確にして追及を」という意見、さらには「共産党も政党助成金をいったんもらって、国民のためになる有効な使い方をしたらどうか」など、様々な質問や意見が出されて、一つ一つ、丁寧に答えながら有意義な懇談がすすみました。主催した挙母南支部は、今後も、このような取り組みを行っていきたいとしています。
なお、会場で呼びかけられた、「岩手・宮城内陸地震救援募金」には、6489円が寄せられ、さっそく日本共産党中央委員会を通じて、被災地に送ります。