活動日誌−大村よしのり

【08.06.07】近所の本屋さんにも「蟹工船」が

 いま、派遣労働の「使い捨て」のひどい実態に対して、若い世代を中心に「蟹工船」がブームだと言われています。プロレタリア作家で、日本共産党員の小林多喜二の作品です。ブームって言うけど、本当なのかな?と思って、近所の本屋さんをのぞいてみました。えっ!ありましたよ。文庫本のコーナーには、大きくスペースをとって、「蟹工船・党生活者」のタイトルが踊る本が積んであります。隣には、「まんがで読破。蟹工船」も、たくさん積んであります。昔、文庫本で読みました。まんが版を思わず、買ってしまいました。  

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